「第53回ジャパンキャンピングラリー」レポート

「第53回ジャパンキャンピングラリー」レポート

2024年11月、秋のはずなのに陽気が良い!
そんな時期に開催された第53回ジャパンキャンピングラリー。
JAC東海主催で11月9日~10日(一部8日からスタート)で、静岡県の竜洋海浜公園オートキャンプ場で開催されました。

北海道をはじめ全国からキャンパーが竜洋にやってきました。その数73組/150名です。
前日から参加のキャンパーも多く、季節に関わらず心地よい風の中で開催されました。

開会式後、まずはクジ引きによる抽選会が実施され、スタート早々大賑わいの会場となりました。
協賛会社の皆様、ご協力を頂きありがとうございました。。

そして会場内では、出展協賛としてキャプテンスタッグ様、ナッツ様、テントファクトリー様、ピルツカフェプラス様からブース出展をして頂きました。
そして同時に広場ではフリーマーケットが実施され、アウトドア関連各種掘り出し物が出品され、賑わいに輪をかけておりました。イベントではこのような展開は必要で、さらに現場は盛り上がります。
キャンプの大会らしいとても素敵な絵ができました。どのブースもみなキャンパーには魅力的な世界が展開されていおりました。
クジ引き後はJAC東海スタッフによる餅つきが始まりした。みなさん見事な手さばきで餅をつきます。
見事なコンビネーションで、リズミカルにお餅がつきあがります。参加者からの協力もあって、大人気な一品ができあがりました。
早々行列の賑わいです。これからの1泊2日がますます楽しくなる予感です。

その後はローストビーフ教室があり、その勢いで夕方からは「東海屋台」が登場し、そのまま焚火トークの運びとなりました。
東海屋台とは、JAC東海メンバーが提供する屋台です。生ビールをはじめ、焼き鳥、ケバブ、スモーク、ローストビーフ、ちまき、ラーメン、焼酎、日本酒などが振舞われました。

焚火を囲みながら、この日のために集まった仲間たちと大いに竜洋の夜を楽しみました。しかも星空でした。
翌朝は早朝からスペシャルティ・コーヒーと金目鯛の味噌汁が振舞われ、さわやかな朝がより快適になりました。

朝9時より閉会式。日本オートキャンプ協会の明瀬会長から、今回の会場として全面的に協力して頂いた竜洋海洋公園オートキャンプ場に感謝状が贈られ間ました。
そして協会旗は、今回主幹を務めた「JAC東海」から、次の開催地「JAC東北」に手渡されました。
JAC東北代表の出町淳司氏から、次回は2025年10月11日(土)12日(日)、青森県青森市のモヤヒルズ・オートキャンプ場(来年度より「リンクステーションヒルズ雲谷」に名称変更)https://moyahills.jp/winter/pg65.htmlで開催することが発表されました。

全国からのキャンパーたちとキャンプを通じてとても楽しく過ごすことができました。
久しぶりに会えた仲間と楽しく過ごしただけでなく、竜洋で初めてお会いした方とは新しい仲間となりました。
また会える仲間、会いたい仲間がまた増えたジャパンキャンピングラリーでした。
たくさんの振る舞いもあり、キャンプの楽しさだけじゃなく、良さも感じることができました。
また参加したいと思う自分がいることも感じました。

そしてJAC東海メンバーのみなさん、たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました。
また、出展・協賛企業の皆様、ご協力ありがとうございました。

出展企業(順不同)             

 (株)ナッツ 愛知豊川店     https://nutsrv.co.jp/store/toyokawa/

キャプテンスタッグ(株)        https://www.captainstag.net/

(株)アウトサム テントファクトリー      https://www.tentfactory.jp/

Pilzcafe+ ピルツカフェプラス
https://www.pilzcafeplus.com/?srsltid=AfmBOorpRFxoyC-qZVNeqF75kuxe28qo0zV-Bnq7RW_fxYwgSIU5pnZw

協賛企業(順不同)             


報告:JAC関東・鈴木一史