2024年キャンプ場人材・求人に関するアンケート集計結果

全国キャンプ場のGW営業状況アンケートの後半パートで実施しました「キャンプ場スタッフの人材募集・雇用状況」に関するアンケートのデータを集計し、概要をまとめました。

■調査概要

  • 目的:全国キャンプ場の求人ならびに人材確保の状況把握ほか
  • 実施期間:5月8日〜5月20日
  • 対象:全国のキャンプ場(公設および民間のキャンプ場)
  • 配布先:約900カ所(メルマガ:「JACビジネスレポート」へ登録のキャンプ場)
  • 回答方法:Webフォームによるインターネット回答
  • 回答数:112キャンプ場(公設65、民間47)

◾️人手不足の深刻度合い


東北、関東甲信越、東海、九州・沖縄エリアでは深刻と感じる割合が半数を超えた。それ以外のエリアでは約半数が人手は足りている、もしくはそれほど深刻でないとの回答だったが、同時に半数は人手は足りていないと捉えることもできる。
北海道や九州・沖縄エリアでは特に幹部候補や受付・フロント業務、SNS対応など事務面での人手不足が目立ち、本州や中国・四国地方では建物や敷地の維持管理面での人手不足を挙げる割合が多かった。

◾️アルバイトなど短期募集の平均時給

昨年と比較して、北海道・東北と近畿・北陸エリアが上昇、一方で関東・甲信越が下落した。

◾️利用している求人媒体

ハローワーク、次いで友人・知人からの紹介の回答が多く、前年とほぼ変わらない結果であった。
「友人・知人からの紹介」がダントツで多く、次いで民間の求人サイトが多い結果に。昨年と大きく異なる結果に。

◾️これまで活用してきた求人媒体の評価

◾️4月に入ってキャンプ場で新たに取り組みはじめたことや今年度の目標