キャンプ場売店販売実態調査2022
■調査概要
- 目的:全国キャンプ場の売店販売状況の把握
- 実施期間:6月26日〜7月22日(約2週間)
- 対象:全国のキャンプ場(公設および民間のキャンプ場)
- 配布先:約900カ所(メルマガ:「JACビジネスレポート」へ登録のキャンプ場)
- 回答方法:Webフォームによるインターネット回答
- 回答率:約13.0%
2022年前半のキャンプ場売店の物品販売売上状況
宿泊キャンパーの売店購入度合い
キャンプ場内で各種物品販売状
【基準】よく売れている:毎週末多数売れている。時々売れている:毎月複数個売れている。あくまで品揃え:1シーズンに1、2個売れるのが目標
「虫除け、虫刺され、応急処置用具」「マスク、ゴム袋、紙・衛生用品類」は「毎週末よく売れる」と「1シーズンほとんど売れない」が同等に近い比率に。こちらも陳列見直しやPOP作成などで販売を改善できるのではないだろうか。
キャンプ場売店での販売代金の決済方法
オリジナルグッズに関する調査
回答いただいたキャンプ場にはより詳細な分析レポート、自由記述をまとめた資料の他、集計に使った生データを後日、別途共有させていただきます。今後、売店販売で実績をあげているキャンプ場の行動やデータを参考に他のキャンプ場にも追随していただき、業界全体の業績の底上げに繋がることを期待したい。
(日本オートキャンプ協会 事務局)