「第8回JAC近畿のつどい」開催されました
2022年5月28日(土)~29日(日)の期間で開催された第8回JAC近畿のつどいに参加してきましたので、そのレポートをお伝えします。開催1週間前の天気予報では日曜日に雨マークがあり心配していた天気も、当日は晴れ渡り少し暑い陽気となりました。
和歌山県の野口オートキャンプ場で開催されました。私は初めて行ったキャンプ場で、御坊インターからのアクセスは良く、「とにかく広い」キャンプ場でした。フリーサイトもありますが、今大会では区画サイト(電源有り)が貸し切りとなり、私のサイトは10m×15mのサイトでした。一番広いサイトは20m×25m(ドッグラン付き)です。26家族が参加されており、感染対策もしっかり行い各々キャンプを楽しまれておりました。また御坊市のゆるキャラの「みーやちゃん」も駆けつけてくれました。
今大会のイベントは少し集える体験型、“焚火でスモア” “ダッチオーブンでピザ” “焚火小声トーク”と久しぶりに皆さんで参加できるイベントで大変盛り上がりました。スモアは暑い日差しの中でしたが、皆さんで焚火を囲いマシュマロを焼き、チョコビスケットにマシュマロサンド。大の大人達が子どものように笑顔で頬張るのが印象的でした。もちろん子どもたちも“あま~い”おやつに大満足。またスモアコーナー横に開設された”JAC Cafe”も大盛況でした。
ダッチオーブンでピザは、「生地から作る」か「事前に用意頂いていた生地に好きなトッピング乗せて作る」ものが選べました。生地作りからの方は美味しい生地を作ろうと、ビニール袋に入れた生地を袋が破れんばかりに必死の形相とは言いすぎですが、頑張って捏ねられている方もおられました。
ひと段落した夜は、綺麗な星空の中(花より団子で見上げる方は少なかったと思いますが)、久々に皆で焚火を囲い、小声でトークを楽しみました。花より団子の主役は高知県から参加のOさんの差し入れ、鰹のたたき!鰹は今が一番おいしい時期との事で「とにかく、ゆずが効いちゅう、味の濃いぽん酢です」でいただき最高!!お酒が進みました。
最終日の閉会式でのお楽しみ全組に当たる抽選会、賞品はどれも魅力的な物ばかりでした。お目当てのものが当たった人も、悔しそうな人も笑顔で終えることができました。最後は集合撮影会にドローンが登場!「ドローンがどろ~んしました」とギャグも聞こえてきましたが、そんなことはさておき、皆さんで空を見上げ、「はいチーズ」。今大会は最高の天気の中、無事に終わり来年のJAC近畿のつどい、赤礁崎オートキャンプ場での再会を約束して帰路につきました。
(レポート)
平義 道成 (JAC公認オートキャンプ指導者インストラクター)
神戸市在住の週末キャンパー。ファミリーキャンプからキャンプに魅了され、さらにキャンプの深みにはまってみようとJAC指導者への道に。安全なキャンプ、来た時よりも美しくをモットーに活動中。