キャンプ場経営研究会2021オンライン開催のご案内
《開催趣旨》
全国のキャンプ場が集まり、講演や課題の討議を通してキャンプ場経営のより一層の活性化に寄与する。
2020年新型コロナウィルスの影響で、業界の誰もが春先の営業自粛要請と感染症対策に苦慮し、秋以降の予約・需要の回復に沸き立ち、一度に地獄と天国を味わったような変化の激しかった皆さまのこれまで一年間を、ありのままの実態を参加者間で共有し、次年度から皆様が経営のヒントを得られる場にしたいと考えております。
《オンライン開催の方針》
- 全国どこの地域からでも参加可能
キャンプ場からでも自宅や別の事務所からでも、パソコンでもスマホでも、インターネットに繋がれば参加できます。 - 1キャンプ場複数名での参加も大歓迎
経営者から若手・新人スタッフまで何名で参加しても同一料金。入退室自由※1
1つのキャンプ場でスタッフが交代で入れ替わり、スキマ時間の参加もOK! - 双方向重視・全員参加型
リアルタイムでチャット機能を使い質問や回答を参加者全員で共有します。ミュートを外しての質問や発言も可能。投票機能を活用して、参加キャンプ場全体の感想を即可視化しフィードバック。少人数グループ単位でテーマ別ディスカッションに参加することで課題を整理、新しいアイディアの創出や解決の糸口を全員で発見します。 - 後日、研究会様子の録画視聴可能※2
講演や研究会の成果を録画等で参加者に期間限定で共有します。そのほかキャンプ場報告会のチャットに出た質問やアドバイスの履歴も共有します。 - 実利重視
参加者同士が前年実績や次年度の予算や施策など報告し、全員で情報を交換・共有・討議し合う場です。
地球規模の環境課題や社会問題の解決でなく、参加した全キャンプ場の翌月の数字の変化につながる実利的な成果をまず目指します。
またキャンプ場関係者以外入室禁止の完全クローズドの研究会です。
※1.関係者であることの確認のため参加見込みの代表者およびスタッフの方全員のお名前の事前登録をお願いします。また情報交換会での報告に必ず代表者1名の出席をお願いいたします。
※2.録画したデータはYouTubeへ期間限定非公開で掲載します。閲覧いただくためにgmailを連絡いただく必要があります。お持ちでない方は無料の登録が必要になります。
《参加条件・資格》
オートキャンプ場関係者(キャンプ場の経営や運営に携わっている方)のみ
インターネットに接続できる環境のある方(スマートフォンも可)
《開催日時》
2021年2月24日(水)・25日(木)
《開催方法(参加方法)》
オンラインミーティングシステム「zoom」を使用
オンラインミーティングが初めての方も安心。接続に不安のある方へも事務局がお一人ずつ丁寧にサポートします。
開催前に「個別接続テスト」の実施や「zoom」基本操作資料の提供、分かりやすいYouTube動画を紹介するなど事務局が手厚くサポートします。今ならまだ時流に取り残されません。この機会を逃がさずチャレンジしてみてください。
《プログラム内容》
- 講演
川口泰斗氏(鳥居観光株式会社 統括マネージャー)
伊藤文子氏(長瀞オートキャンプ場オーナー) - 情報交換会(参加各キャンプ場からの報告)
- 各キャンプ場から報告して頂くフォーマットを事務局から事前配布 => どこのキャンプ場もほぼ同じ項目内容で報告
- 記入いただいたフォーマットを当日前に共有 => 各キャンプ場の自己紹介時間を短縮し、質問やアドバイス、課題の共有に多くの時間を割きます。
- 発表のタイムスケジュールを事前告知 => 聞き逃したくないキャンプ場の発表時間が分かるようにします。
- ディスカッション&プレゼンテーション
- 「zoom」ブレイクアウトルーム機能を利用、公設と民営、テーマ毎の少人数グループに分かれて実施します。※事前申し込み登録時に参加希望テーマを選択いただきます。
【テーマ例】キャンプ場のDX(予約・フロント無人化など)、平日稼働、集客方法、獣害災害対策、キャンパーマナー対策、施設の新設・拡張・老朽化対策、人材の募集・育成、資金確保・会計管理術等 - 【ディスカッションパート】(第1日目午後)
グループで①課題のあぶり出し②分類・整理、絞り込み③原因深堀り④解決策議論、⑤取りまとめ⑥発表資料準備を行っていただきます。 - 【プレゼンテーションパート】(第2日目午後)
前日の課題に対する解決案をグループ単位で発表、その後に参加視聴者の質疑にも対応いただきます。参加者全員が成果を共有できる仕組みにさせていただきます。
- 「zoom」ブレイクアウトルーム機能を利用、公設と民営、テーマ毎の少人数グループに分かれて実施します。※事前申し込み登録時に参加希望テーマを選択いただきます。
- 地域別、公設・民営別 交流懇親会
- 「zoom」のブレイクアウトルーム機能を利用、少人数単位の「小部屋」を設置します。
- それぞれ近隣エリア同士の情報交換の場として活用ください。
《登壇者紹介》
- 「異業種から見たキャンプ場」:鳥居観光株式会社 統括マネージャー 川口泰斗氏
- 鳥居観光は埼玉県飯能市にある「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場」と「古民家ファミリービレッジ キャンプ/バーベキュー場」を運営。1977年葛飾区亀有にて出生。大学卒業後、家電メーカーに就職。営業部、後に商品開発に従事。2010年より現職。アウトドアメーカーとの協業のみならず、環境省などとのネットワークの構築、自身も経営勉強会等に積極的に参加。10年間で売上伸長率720%、稼働率50%を達成。また飯能キャンプ・バーベキュー場連合会の事務局長や飯能市エコツーリズム協議会員なども兼務し、アウトドアを通した地域活性化の活動も行う。
- 鳥居観光は埼玉県飯能市にある「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場」と「古民家ファミリービレッジ キャンプ/バーベキュー場」を運営。1977年葛飾区亀有にて出生。大学卒業後、家電メーカーに就職。営業部、後に商品開発に従事。2010年より現職。アウトドアメーカーとの協業のみならず、環境省などとのネットワークの構築、自身も経営勉強会等に積極的に参加。10年間で売上伸長率720%、稼働率50%を達成。また飯能キャンプ・バーベキュー場連合会の事務局長や飯能市エコツーリズム協議会員なども兼務し、アウトドアを通した地域活性化の活動も行う。
- 「災害からの復旧」:長瀞オートキャンプ場オーナー 伊藤文子氏
- 2019年10月12日上陸した台風19号により埼玉県の荒川河畔にある「長瀞オートキャンプ場」はサイトが水没し施設が流されるなど深刻な被害を受けた。しかしその後、キャンプ場スタッフの他、キャンパー達の協力を得て、同時にクラウドファンディングなども活用し「リニューアル」オープンを果たした。その復旧までの様子を講演いただきます。
【なっぷAWARD2020:アクセス部門(東日本エリア)受賞】
- 2019年10月12日上陸した台風19号により埼玉県の荒川河畔にある「長瀞オートキャンプ場」はサイトが水没し施設が流されるなど深刻な被害を受けた。しかしその後、キャンプ場スタッフの他、キャンパー達の協力を得て、同時にクラウドファンディングなども活用し「リニューアル」オープンを果たした。その復旧までの様子を講演いただきます。
《スケジュール概要(仮)》
《お申し込み・問い合わせ》
協会加盟キャンプ場にはメールで案内を送らせて頂きます。
一般キャンプ場の方はメールにてお問合せ下さい。
下記まで直接お問い合わせください。
担当:堺
TEL:03-3357-2851
sakai@autocamp.or.jp
《申し込み締め切り》
2021年2月7日(日)
※旧来のアナログな方法(書面へ手書き申し込み後、FAX送信)での申込みを希望の方は下記メールへご相談ください。
料金割引がお得なオンライン申し込みのご利用をおすすめします。