「2023 JAC 北海道オートキャンプ大会 in オートリゾート苫小牧アルテン」開催レポート

「2023 JAC 北海道オートキャンプ大会 in オートリゾート苫小牧アルテン」レポート

2023 年 10 月 14 日(土)~15 日(日)2 日間、オートリゾート苫小牧アルテンにて北海道オートキャンプ大会を開催致しました。

JAC 北海道は春にキャンプ大会を毎年実施していましたが、この時期は初開催となります。

この 2 日間は晴天で、風もなく気持ちのいい天気です。
土曜日ということでオートリゾート苫小牧アルテンは約 220 サイトのうち、197 サイトとほぼ満場でキャンプ場はとてもにぎやかでした。
キャンプ大会の参加は 20 組と予定数には行かなかったものの、一般キャンパーに JAC 北海道のイベントを知ってもらって楽しんでもらえるように、自由に見学できる大会となりました。
キャンプ場の受付でキャンプ大会のご紹介・ご案内を行い、大会のイベント会場は結構な人数が見学されていました。

13:00~入場/受付がスタート。ゲート前には行列で 30 分待ちになったそうです。
15:00~開会式とイベントがスタート。
イベント会場では、JAC オートキャンプ指導者の体験型や試食型のイベント教室を開催しました。また、協賛・協力企業様も出店していただき、イベント会場を盛り上げてくれました。

◾️JAC オートキャンプ指導者のみなさんにご協力をいただき、各イベント教室や受付・会場をそれぞれ担当しました。

写真担当者が体調不良で欠席となり、写真が全然ありません。ご容赦ください。

大判焼きを作っている藤井さん。
マシュマロ焼きなど焼き物教室を担当。子供くじも用意していただけました。

ピザ焼き教室担当は佐藤さん。
ピザ窯を使用してピザ焼きを実演、レシピをみなさんに説明しながら試食させてくれました。

アルテンの林崎さんはキャンプ場の受付業務を途中抜け出し、工作教室を担当してくれました。
空き缶などの廃材を利用して、ランタンやアルコールストーブなどを製作していました。子供達が興味津々で真剣に作り方を教わって、製作していました。

イベントエリア中央でジャンボシャボン玉教室を実演していたのは星野さん。
なれた手つきで子供達にシャボン玉の作り方を説明していました。

受付担当されていたのは、三浦さん。
不慣れな作業でうまく行かなかったようですが、小さなお子様たちの笑顔を見ながらの対応に癒されたようです。

会場担当は、アルテンの狩野さんと河原さんです。
ほぼ満場のアルテン利用者へキャンプ大会の紹介やイベント時のお誘いをセンターハウスで行っていただきました。

◾️北海道の各種企業様にご協賛・ご協力をいただきイベントを盛り上げてくれました。

キャンピングカーの展示会を行っていただいたのは、RV ランド北海道支店様。
新車のハイエースは、みなさんじっくりと見学されていたようです。店長の関口さんは、いろいろな車がお店に入りました。「是非一度ご来店して見てください。」とおっしゃっていました。

最新のキャンギアを展示していただいたのは、ノースイーグルブランドの(株)ナニワ様。
ノースイーグルは北海道生まれのブランドとして来年は全国に発信していく計画のようです。「来年はロゴも変更になり、かなり力を入れています。」と横澤様はおっしゃっていました。

薪ストーブやバーベキューコンロを製作している三室ステンレス工業所様。
秋の夕暮れから薪ストーブの実演で火入れしていただき、秋冬の北海道キャンプの魅力である薪ストーブの解説を行っていたのは代表の三室さん。「旭川の老舗企業ですが札幌近郊ではあまり知られていなく、みなさんにご紹介できたら」と専務の戸松さんが参加してくれました。

焚き火を使ってポップコーンを体験・実演してくれたのは、MEAT&CAMP の近藤さんと森下さん。
長い木の折れ枝を使ったポップコーンメーカーは、あまり見たこともなく、みなさん体験イベントを楽しんでいました。(写真はネットより)

被災時によく行われる「炊き出し」を実演してくれたのは、苫小牧赤十字奉仕団のみなさん。
「コロナで防災訓練ができず、久しぶりの実演ができて団員も楽しそう。」と代表の黒川さん。
みなさん手際よく、あっという間に 100 人分の豚汁が完成。寒い苫小牧にピッタリの試食となりました。豚汁の写真がないのが残念です。

キッチンカーも 3 台出店してくれました。
BELLFRIES 根本さんとスクラッチキッチン佐高さんと The flying fish 三上さんです。
ロングポテトやソフトクリーム・たこ焼きにビールなど、多種多様のキッチンカーは会場をにぎやかにしていただけました。

18:00~ 焚き火 de トーク
日も暮れて、イベント中央部に焚き火を灯して、トークタイムです。数名の方たちは、焚き火の近くで BBQ を楽しんでたり、お酒を飲んだりと思い思いの時間を楽しまれていました。

翌日 9:00~閉会式とお楽しみ抽選会を行いました。
協賛いただいた Logos.co 様や松本産業様、イベントで出店された各企業様からも多くの協賛品を揃えることができ、豪華な景品抽選会となりました。

メスティンキットやマグカップなど 赤ハンマーは重量感もあり使いやすいものがあります。 みなさん欲しいと人気です。LED ライトやシェラカップもあります。 Logos の新商品シェラフも目玉景品です。三室ステンレス製作のちょい焼き君(赤コンロ)が人気 NO1。

最後に集合写真を納めて、大会終了です。おつかれさまでした。


報告:大会実行委員長 鈴木幸裕(公認オートキャンプ指導者インストラクター)

ご協力頂いた皆様(敬称略)

  • JAC 北海道 支部長 酒井一之 実行委員
  • 事務局長 藤井基彰 実行委員 焼き物教室
  • 鈴木幸裕 実行委員長
  • 狩野哲哉 実行委員 会場担当
  • 三浦博美 受付担当
  • 佐藤啓悟 ピザ焼き教室
  • 林崎成亜 工作教室
  • 星野敬一 ジャンボシャボン玉教室
  • 河原健 会場担当

協賛企業様紹介(順不同)

  • オートリゾート苫小牧
  • (有)ウイステリア
  • (株)ロゴスコーポレーション
  • 松本産業株式会社
  • MEAT&CAMP
  • (株)ナニワ ノースイーグルブランド
  • (有)三室ステンレス工業所
  • (株)RV ランド北海道
  • 肉のあおやま
  • 苫小牧市赤十字奉仕団
  • イオン北海道株式会社