7月10日、キャンプの状況を分析した「オートキャンプ白書2019―のんびりソロキャンプ-」に関する発表会を東京虎ノ門で行った。
発表の概要は以下の通り。
2018年は、夏は天候に恵まれなかったものの、秋から冬にかけてのキャンプ需要が伸び、
2018年の「オートキャンプ参加人口」は850万人と2017年の840万人を1.2%上まわり、6年連続して前年比がプラスとなった。
2018年の特徴として、「ソロキャンプ」の増加があげられる。You Tubeなどで芸能人のキャンプが人気を呼び、
またメディアなどでもソロキャンプが取り上げられ人気を呼んだ。
また、こうしたソロキャパーを対象としたイベントが、平日に開催されるなど18年は平日稼働も注目された。
ソロキャンプ人気を背景にキャンプ用品では一人用の用品販売が好調だった他、冬キャンプ用の高価格帯のシュラフなどの販売が好調だった。
尚、白書本紙は7月29日に発売する。
オートキャンプ白書は下記から見ることができます。