「オートキャンプ白書2016」-「グランピング」キャンプスタイルの多様化-を7月5日に発表しました。
オートキャンプ白書はオートキャンプの現状を分析した国内唯一ものです。
2015年の「オートキャンプ参加人口」は、前年の3.8%を上回り、810万人と12年振りに800万人台となりました。また「グランピング」という言葉が様々なマスコミで取りあげられ、キャンプがオシャレなレジャーで、誰でも楽しめるものという認識が拡がったことや、1年を通して、比較的天候に恵まれていたことなどを理由となっています。
キャンプ用品の動きをみると、15年のテントの輸入金額は、4月にピークを迎えた後、8月に再びピークがあるなどキャンプ用品の好調さを示しています。
また訪日観光客が増える中、キャンプ場に今後の訪日キャンパーの受け入れについて聞くと、8割以上が「訪日キャンパーを受け入れたい」としており、今後、訪日観光客に対して、キャンプ場の活用の仕方が注目されます。
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